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”世界一貧しい大統領”ホセ・ムヒカさんをご存じですか?

※「”世界一貧しい大統領”ムヒカ氏の特番本日放送です!」というタイトルでしたが放送からだいぶ経って紛らわしいので変更しました!(4/17タイトルのみ変更)

 

ウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカ氏が4月5日に初来日しました。

2012年、リオ会議でのスピーチが伝説となりましたが、そんなムヒカ氏の特番が本日19時~放送されます!

 

19:00~ フジテレビ

世界でいちばん貧しい大統領 ムヒカ緊急特番~日本人は本当に幸せですか?~

 楽しみですね!この記事急いで書かなくちゃ!

 世界一貧しい大統領 ホセ・ムヒカ

 ホセ・ムヒカ氏は貧困家庭に生まれ、10代から反政府運動組織に参加。

その後ゲリラ出身国会議員となり、2010年~2015年まで第40代大統領を務める。

現在80歳。

ゲリラとして活動、14年近く収監された過去

「平等な社会を夢見て、私はゲリラになった。でも捕まって、14年近く収監されたんだ。うち10年ほどは軍の独房だった。長く本も読ませてもらえなかった。厳しく、つらい歳月だったよ」

世界一貧しい大統領と呼ばれた男 ムヒカさんの幸福論:朝日新聞デジタル

大変、孤独だったと思いますがムヒカ氏はこの経験から生きることの奇跡を学んだといいます。

 

公邸には住まず、小さな平屋での質素な暮らしを送る

私はもともと農民の心を持って生まれた。自然が大好きなんだ。4階建ての豪邸で30人からの使用人に囲まれて暮らすなんて、まっぴらだ

 世界一貧しい大統領と呼ばれた男 ムヒカさんの幸福論:朝日新聞デジタル

ムヒカ氏は畑を自分で耕したり、家事をしたりとおよそ大統領らしからぬ質素な生活が話題になりました。この辺のことから「世界一貧しい大統領」の異名が付いたんですね。

しかし本人は自身のことを至って貧しいとは思っておらず、「今あるもので満足している」と話ています。

愛用者は1987年産のホルクスワーゲン・ビートル

ムヒカ氏の資産はこれだけだと言われています。

過去にアラブの富豪から100万ドル(約1億1600万円)で売って欲しいとの申し出があったのですが、この車はムヒカ氏の友人たちからの贈り物であり「売れば友人たちを傷つけることになる」という考えから手放すことはせず、現在もムヒカ氏の愛用車として働いています。

それにしても1987年産のホルクスワーゲンにポンと1億出せるって、やっぱアラブの富豪凄いな・・・

世界一貧しい大統領は給料のほとんどを寄付していた

 140万円となる大統領の給料の90%を福祉団体に寄付し、国民の平均月収とほぼ変わらない金額で生活を送っていました。

「自分が得たお金を貧しい人と企業家のために役立ててもらいたいから」だそうです。

大統領でありながら豪邸にも住まず、給料のほとんどを寄付・・・本当に欲がないというか、とても国民想いの大統領だったんですね。

 2012年、リオ会議でのスピーチで一躍有名に

 会議では小国ウルグアイなどの大統領スピーチは後回しに。

聴いている人はほとんどいなかったとも言われていますが、その後この映像が世界中に拡散し、今や伝説のスピーチとなりました。

www.youtube.com

 

この動画から一部を抜粋してみました!(見たことのある方は飛ばしてください・・・)

今日の午後から、これまで議題となっていたことは持続可能な発展と世界の貧困を撲滅することでした。我々が真に抱いている問題とは、一体何なのでしょうか?現在の豊かな国々が辿ってきた発展と、その消費モデルを真似することでしょうか? 

 

市場経済の子どもたち、資本主義の子どもたち、すなわち私たちが間違いなくこの無限ともいえる消費と発展を求める社会をつくり出してきたのです。市場経済が市場社会を生み出し、このグローバリゼーションが世界の果てまで資源を探し求める社会にしたのではないでしょうか? 

 

これほどまでに残酷な競争によって成り立っている消費社会の中で、「みんなで世界を良くしていこう」という共存共栄な考え方はできるのでしょうか?どこまでが仲間でどこからがライバルなのですか? 

 

常軌を逸した消費を続けるには、商品の寿命を縮めて出来るかぎり多く売る必要があります。つまり、10万時間持つ電球をつくれるのに、1000時間しか持たない電球しか販売できない社会にいるのです。それほど長く持つ電球は、市場社会に良くないのでつくることはできないのです。人々がより働くため、そしてより販売するために「使い捨ての社会」を続ける必要があるのです。 

 

私の同志である労働者たちは、8時間労働を成立させるために戦いました。そして今では、6時間労働を獲得した人もいます。しかしながら、6時間労働になった人たちは別の仕事もしており、結局は以前よりも長時間働いています。なぜか?バイク、車、などのリポ払いやローンを支払わないといけないのです。毎月2倍働き、ローンを払って行ったら、いつの間にか私のような老人になっているのです。私と同じく、幸福な人生が目の前を一瞬で過ぎてしまいます。 

 

昔の賢明な方々、エピクロスセネカアイマラ民族までこんなことを言っています。

「貧乏な人とは、少ししかモノを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」

この言葉は、私たちの議論にとって文化的なキーポイントだと思います。

 

大量消費社会への警告と人の幸せの本質に触れたとても感動するスピーチなので、見たことがない人はぜひ見てみてください!

 

日本ではこのスピーチをもとにした絵本がベストセラーに

2014年に出版された「世界一貧しい大統領のスピーチ」が現在では20万部を超えるベストセラーになっています。

絵本とはいえ子供~大人まで幅広く楽しめる本となっているようで、書店ではご年配の方が買っていかれるケースも見られるそうです。

世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ

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結構急いで書いたつもりがあと約一時間後には番組始まってしまいます~

ご飯の準備しなきゃ~

 

 

本当の幸せってなんだろう?とりあえず懐かしい系の過去記事貼っておきます。

yukiusaginobettaku.hatenablog.com

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